福岡県地域婦人会(県婦連)は、教育、子育て支援、福祉、環境保全、食の安全、交通安全運動、防火防災運動など、地域の実情に即した活動を行っています。

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福岡県地域婦人会連絡協議会

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お知らせ活動風景/

第71回九州地区地域婦人大会が開催されました。

   令和元年11月7日・8日に、第71回九州地区地域婦人大会が福岡市のホテルオークラ福岡で開催されました。 今回は九州各地から会員約650人が集まり、熱心な研究討議が行われました。 大会テーマは「いのちをまもり、くらしをまもり、ちいきをまもる 婦人会」でした。

   第1分科会「組織の問題」では、地域に根ざした婦人会活動として女性交流教室や親子ふれあい研修事業を行い婦人会活動について周知し会員増を目指しているとの発表がありました。討議は、各県で行われている会員増のための取組について行われました。

   第2分科会「教育の問題」では、宇美町学習支援者派遣事業に参画し小学校等へ「昔遊び」を指導しているとの発表がありました。討議は、婦人会の人で不足や婦人会でできる学校等との連携について行われました。

   第3分科会「福祉の問題」では、「心 食 動」をいかした活動として心の健康、食の健康、体の健康をテーマに様々な取組を行っているとの発表がありました。討議では、長期間の取組の秘訣や男性との連携の必要性について行われました。  

   第4分科会「くらしの問題」では、伝統行事を絆でつないでいくとして、伝統行事や祭りに参画することで新たな住民や親から子への関係づくりの一助となっているとの発表がありました。討議では、地域の行事での婦人会の役割や必要性について行われました。  

  開会行事で始まりました。岩田繁子全地婦連会長、木下幸子福岡県会長の挨拶の後、知事・教育長・議長が祝辞をのべられました。

   記念講演は、がんプレシジョン医療研究センター所長の中村祐輔氏から「あなたを知り、あなたに合った治療を」と題してオーダーメイド医療の提唱と、患者ひとりひとりの遺伝的差異・多様性に基づいた、個別化医療について講演いただきました。  講演後、分科会報告、全体討議を行い、大会宣言文の提案、決議が行われました。最後に、次期開催県西山智子長崎県会長へ恒例の「玉手箱」の引継が行われ閉会しました。

 

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